活動報告

厚生労働科学研究:新型コロナウイルス感染症に対応した新しい生活様式による生活習慣の変化およびその健康影響の解明に向けた研究ー生活習慣病の発症および重症化予防の観点からー 研究報告書公開のお知らせ

厚生労働科学研究成果データベースに研究報告書が公開されました。

研究課題 新型コロナウイルス感染症に対応した新しい生活様式による生活習慣の変化およびその健康影響の解明に向けた研究ー生活習慣病の発症および重症化予防の観点からー
研究年度 令和2(2020)年度
研究分担者(所属機関) 門田 守人(一般社団法人 日本医学会連合)
研究区分 厚生労働科学研究費補助金 行政政策研究分野 厚生労働科学特別研究
研究要旨 新型コロナウイルス感染症の拡大及びそれらに伴う医療提供体制の変化などの要因で、人々の受療行動が変化し、受診や健診等の頻度が減少している。また、治療の遅れによる重症化や死亡率が高くなる可能性も指摘されている。今後、一般医療と新型コロナウイルス感染症の医療を高いレベルで両立させることを目的とし、特別研究、社会医学、基礎医学、臨床内科、臨床外科、48病院経営分野において、新型コロナウイルス感染症の直接的な健康影響と他の疾患の医療に与えた影響を調査するとともに、中長期的な影響を観察する研究を立案した。