医学会連合の取組み

「良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律」に関する提言

提言・声明

「良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律」に関する提言

令和6年3月13日

日本医学会長・日本医学会連合会長 門脇  孝
日本医師会会長 松本 吉郎

「良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的
かつ計画的な推進に関する法律」に関する提言について

 「良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律」(以下、ゲノム医療法)が2023年6月16日に公布・施行され、現在、基本計画の策定作業が進められています。
 ゲノム医療は、ほとんど全ての医学・医療分野に関係することから、日本医学会・日本医学会連合、および日本医師会は、ゲノム医療法の基本計画に組み入れるべき事項の案を作成し、日本医学会に所属する142分科会の意見を取り入れた上で提言としてまとめました。
 ゲノム医療法の趣旨が幅広い領域に漏れ無く反映されるような基本計画が策定されることを願っております。

<構成>
第一部(総論)
第二部(各論)