一般社団法人日本医学会連合 The Japanese Medical Science Federation

日本医学会連合だより

日本医学会連合だより

第1号(2018年9月21日発行)

「日本医学会連合だより」の刊行に寄せて

会長 門田 守人

 日本医学会は1902年4月に設立され、独立した活動をしておりましたが、1948年より日本医師会と合体した形で活動を継続しておりました。時代の流れとともに組織として法人格を持つ必要から2014年4月に一般社団法人日本医学会連合として再出発した所であります。この度「日本医学会連合だより」を刊行することとなりました。刊行にあたり、私から刊行の趣旨を述べたいと思います。
 定款にもあるように、当法人の目的は「医学に関する科学及び技術の研究促進を図り、医学研究者の倫理行動規範を守り、わが国の医学及び医療の水準の向上に寄与すること」であり、ここで重要なことは当法人が研究を基盤としているということです。研究を礎として医学及び医療の水準の向上に貢献するという立場において、当法人はわが国の医学会における唯一の学術的な全国的組織の連合体です。しかし、当法人の活動は会員組織(学会)に所属する学会員はもとより、社会的、公的な場面において未だ広く知られてはいません。今後、当法人が掲げる高邁な目的を世に認知してもらうと共に、自ら掲げた目的を自覚し、活動しましょう。
 まずは関係者に情報を届ける媒体として「日本医学会連合だより」を刊行します。この媒体の目的は、法人の運営や活動に関連する重要な事項を周知すること、法人の運営や活動の記録をアーカイブ化することです。簡潔であると共に、法人の活動を振り返るための最低限の情報を盛り込むことに配慮します。
 活動を知っていただくことで、法人の運営全般について建設的かつ活発な意見が生まれることを願っています。

広報委員長より

広報委員長 大江 和彦

 日本医学会連合だよりを刊行するにあたり、制作の方針などを説明します。
 広報委員会を中心としてこの媒体を制作します。加盟する129学会相互の連携を促進する必要もありますので、臨床部門、社会部門、基礎部門の寄稿による企画も考えています。
 刊行の頻度は概ね2~3ヶ月に一度といたします。当法人のホームページ上に置かれるページを媒体とするため、印刷物を制作することはありません。忙しい日常の中でも一読できることを目指していますので、分量はごく短いものとします。
 会員組織には刊行にあわせて通知を送信いたしますので、各学会の会員にも広く周知ください。内容は会員に向けたものですが、法人のホームページにも掲載するものですので、会員外にも自由に閲覧していただいて構いません。
 当面このような方針で編集いたしますが、もとよりこの媒体は当法人の活動を支えるツールの一つですので、より良いあり方について皆様からのご意見をお待ちしています。

平成30年度定時総会

 6月19日に開催された当法人の平成30年度定時総会で、基本方針に沿った事業の展開を確認しました。本年度は加盟学会間の連携の推進、共通課題の抽出などに向けて委員会活動のさらなる活性化を図ります。さらに10の委員会から本年度計画を報告しました。
 また前年度の事業報告及び決算、本年度の会費徴収、定款変更などを協議しました。平成29年度の決算額は、経常収益62百万円、経常費用37百万円(うち事業費14百万円、管理費23百万円)で、正味財産の期末残高は137百万です。平成30年度の予算額は経常収益56百万円、経常費用82百万円で、正味財産の期末残高は111百万となる見込みです。

日本医学会連合ロゴマークの制定

 当法人の目的と行動目標、認知の向上、各学会の連携を表すものとして、定時総会で当法人のロゴマークを制定しました。以下にデザイナーの制作意図を記載します。

Japanの“J”をモチーフに、日本を代表する数々の学術団体が集う最高位の集まりであり、日本の医学を世界に発信していく様を表現したデザインです。中心には、アスクレピオスの杖をイメージしたグラフィックを配し、一目で“医学”の団体であることを伝えます。
使用色は、世界・未来・誠実を表す「青(JMSFブルー)」です。

 今後このロゴマークを活用し、国内外での広報、社会連携活動を展開します。当法人の会員である各学会、またその構成員の皆様は積極的にご使用ください。なお使用のためのガイドラインを設けていますので、詳しくは事務局までお問い合わせください。

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